平和都市・広島では、毎年さまざまな形で平和のメッセージを発信しています。
特に8月の暑い時期を迎えると、世界がヒロシマに耳を傾ける瞬間があります。大きな悲しみを背負う町ですが、同時にこんなに恵まれた町もあるだろうかとさえ思います。
このブログは、そのような土地で、ヒロシマ市民が立ち上がり、こんなにも素晴らしい活動をしていることを、少しでも多くの方に紹介するため立ち上げました。
戦争で犠牲になるのは市民だが、また平和を作り出すのも市民である—ということを、大きな感動とともに思い起こさせてくれる美しい光景は、聴く者の胸にその後も残り続けるでしょう。
原爆で家族を失った西敦子さん率いる「広島メサイア・レクイエム合唱団／オーケストラ」は、毎年8月6日にモーツァルトのレクイエムを演奏しています。
この時期にヒロシマへお越しの方は、ぜひお立ち寄り下さい。